AIの進歩が目まぐるしく、大学での授業や企業研修、リスキリングなどAI教育の必要性がますます高まっている中、noa＋を運営する株式会社ワークアカデミー（本社：大阪市北区、代表取締役：大石 博雄、以下「当社」）は、noa出版より、テキスト解析、画像解析、生成AIを体験して学ぶことができる「問題解決のための AI活用力 ～事例をもとにAIツールで分析・考察～」を発刊しました。

■テキスト発刊の背景

政府により示された「AI戦略2019」の発表や、ChatGPTなど生成系AIの登場により、AI活用が身近なものになり、AI搭載のさまざまな製品やシステムがあふれてくるこれからの時代。ユーザーは問題・課題解決のために、AIを活用することができるスキルが求められるようになるでしょう。そのような社会の変化に伴い、これまでのAI教育において実施してきた知識習得を中心とする学びから教育もシフトチェンジする必要があり、実際にAIツールを利活用することのできるテキストを今回、発刊させていただきました。

■本書の構成と特徴

本書では、AIを何のために（目的）、どのように活用していくのかイメージできるよう体験を通して理解を深めていくよう設計されています。大きくは3つのテーマで構成されており、AIの仕組みを知る（Section1）、AIを体験し活用方法をイメージする（Section2,3）、AI社会とルールを知る（Section4）となっています。

【構成図】

＜本書の特徴＞

・「体験」に重きを置いており、操作学習を通じてAI活用のイメージを持てるようにしています。そのため、操作学習を伴うSection2,3は、ICTの高度なスキルやプログラミングスキルを持っていないAI初学者でも取り組みやすい各種AIサービスを採用し、事前の準備も必要ないように教材セットも用意しています。
・操作学習については、AIサービスの使用方法を視覚的に理解できるよう、動画で解説しています。解説動画は、紙面のリンクまたはQRコードから簡単にアクセスできるようになっています。
・体験後はワークシートを使って実施結果や改善策をまとめ、活用の流れを振り返ることでより理解を深めることができます。
※現在以下のサイトよりご注文いただきました後、順次閲覧アカウントをご案内しております。ぜひAI活用力の入門書としてお求めください。
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※詳細は「本書の使い方」をご覧ください。

■本テキストについて

タイトル：「問題解決のための AI活用力 ～事例をもとにAIツールで分析・考察～」
刊行形態：電子書籍販売※紙書籍での販売はございません。
定価：2,200円（税込）
編者：保本 正芳（やすもと まさよし）
近畿大学総合社会学部 講師
近畿大学大学院工学研究科博士後期課程修了（博士（工学））。地上及び衛星データを活用した大気環境分析に関する研究などに従事。2002年『日本リモートセンシング学会論文奨励賞』受賞、日本リモートセンシング学会、日本エアロゾル学会、国際ICT利用研究学会などに所属。著書に『自分ごとからはじめようSDGs探究ワークブック～旅して学ぶ、サスティナブルな考え方～』『Society5.0のキャリアを考える』などがある。

※学校の授業でご指導される先生のために、「ご指導の手引き」もご用意しています。詳しくはnoa出版までお問い合わせください。
※本編Section3「コード制作」においては、株式会社デジタル・ナレッジ様に制作のご協力をいただきました。
株式会社デジタル・ナレッジ　

＜株式会社ワークアカデミー（noa出版）について＞

関西・関東にて大学・学生支援を行う教育企業。創立42年目を迎え、創業以来「夢と勇気が人を育てる」という経営理念のもと、大学授業運営、出版、資格講座運営、ビジネススクール、企業研修等、幅広い教育サービスを展開し、社会で活躍する人材育成を実施している。特に情報教育ではそのパイオニアとして、大学・専門学校・高校・職業訓練校などの教育機関で実施する講座数、自社製作（noa出版）テキストの採用率はトップクラスのシェアを誇ります。
・noa出版

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・こちらのテキストをもとに、リスキリング事業でも講座を展開しています。
→noa+　経済産業省　リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

＜本件に関するお問い合わせ先＞

株式会社ワークアカデミー
〒531-0072
大阪市北区豊崎三丁目15-10
TEL：06-6377-9800
Mail：info@w-ac.jp