~これからの「AIリテラシー教育」を考える~

AI戦略2019が提言されて以来、大学では文理を問わず数理・データサイエンス・AI教育プログラムが導入され、高校等でもそれらの基礎となる知識を学ぶ授業が進められています。そのような状況の中、今や「いかにAIを”活用”していくか」が問われる時代になり、教育の現場ではAIの利活用を目的とした授業の整備に試行錯誤されているのではないでしょうか。このような課題にお応えするべく、noa+を運営する株式会社ワークアカデミー(本社:大阪市北区、代表取締役:大石 博雄)はnoa出版より、AI演習を取り入れた授業を実現するために最適なテキスト『問題解決のための AI活用力』(電子書籍)を2024年3月に発刊いたしました。その発刊を記念して、教職員の方を対象とする無料オンラインセミナーを9月12日(木)に開催いたします。テキストを通して授業運営の具体例などをご紹介し、これからのAIリテラシー教育を考えるイベントです。教職員皆さまのご参加をお待ちしております。

イベント概要

「問題解決のための AI活用力」発刊イベント
~AI活用が当たり前の時代。これからの「AIリテラシー教育」を考える~

●内容:執筆に携わった先生方から下記のトピックスをお話いただきます。

  • ・Society5.0、データサイエンス、AIに関する教材を開発した社会的背景
  • ・教材の設計意図
  • ・AI活用力の必要性
  • ・これからのAIリテラシー授業について
  • ・教材の具体的な活用方法や授業の進め方
  • ・指導の工夫 など

●日時:2024年9月12日(木) 18:00~19:30
●対象:大学教職員、専門学校・高等学校教員の方
●定員:100名
●参加費:無料
●実施方法:ZOOMによるオンラインセミナー

●お申込み方法:ピーティックスによる事前申込み制
 こちらよりお申込みください。
 ※お申込み締切:9月10日(火) 中

●登壇者:

近畿大学 総合社会学部
保本 正芳 氏
(Yasumoto Masayoshi)

関西国際大学 高等教育研究開発センター
福田 美誉 氏
(Fukuda Miyo)

テキストを活用して授業設計にお役立ていただけるイベントに

noa出版が2024年3月に発刊した『問題解決のための AI活用力』(電子書籍)は、知識のインプット中心ではなく、学習者が実際にAIツールを体験し、活用方法をイメージできるようになることで、AIの知識や活用事例の理解を深めることができるテキストです。また、ワークシートなども付属しているので、授業に取り入れやすい設計であることも特徴です。
初学者が体系的にAIを学ぶ授業に最適な『問題解決のための AI活用力』。今回のイベントでは、その開発意図や活用方法のご紹介を通して、先生方の授業運営やこれからのAIリテラシー教育を考えるヒントとなれば幸いです。

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noa出版

【プレスリリース】株式会社ワークアカデミー(noa出版)より「【デジタルコンテンツ付き】問題解決のための AI活用力 ~事例をもとにAIツールで分析・考察~」(電子書籍)発刊のご案内

<株式会社ワークアカデミー(noa出版)概要>

関西・関東・東海にて大学・学生支援を行う教育企業。創立42年目を迎え、創業以来「夢と勇気が人を育てる」という経営理念のもと、大学授業運営、出版、資格講座運営、ビジネススクール、企業研修等、幅広い教育サービスを展開し、社会で活躍する人材育成を実施している。特に情報教育ではそのパイオニアとして、大学・専門学校・高校・職業訓練校などの教育機関で実施する講座数、noa出版テキストの採用率はトップクラスのシェアを誇ります。

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社ワークアカデミー
〒531-0072
大阪市北区豊崎三丁目15-10
TEL:06-6377-9800
Mail:info@w-ac.jp
Web:https://workacademy.com/

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